Artiza LTE eNB Test Solutions

ブロードバンドワイヤレス対応 ACETM MX

ACETM MX Azimuth ACE MX
ACE MXは豊富な機能と使い易さをかね備えたチャネルエミュレータです。最新のワイヤレステクノロジ機器の検証に必要となる複雑なチャネルモデルを正確に再現します。
ACE MXは当初MIMOに対応する目的で設計(特許申請済)され、その後市場の要求に応えるべく、OFDMとMIMOをベースとした技術に対応した製品へと進化してきました。またMIMOチャネルエミュレーション機能に加え、2G/3GのSISOのテスト機能も搭載しています。
ACE MXはMIMOシステムのテストに幅広く対応可能な柔軟性の高いソリューションとして業界をリードするチャネルエミュレータです。直観的で使い易いGUIや物理インタフェースがWiMAXやLTE、4Gのインフラ機器や移動機のテストの効率を向上させるだけでなく、自動化試験や反復試験を実現します。
ACE MXはブロードバンドワイヤレス通信で使用される全周波数に対応しただけでなく、SISOから8x4までの双方向チャネルエミュレーションに対応しています。業界標準のリアルタイムフェージングモデルを搭載しただけでなく、ユーザ自身に、正確なパフォーマンス試験や相互接続試験に必要となる代表的なMIMOシナリオをカスタマイズできる環境を提供します。ラボ内に実環境が再現できることで、フィールド試験の代替ソリューションとしてご利用いただけます。
ACE MXは
  • Rate vs. RangeやRate vs. SNRなどのMIMOスループットベンチマーク試験の実行・データ収集を自動化することにより、パフォーマンス検証の効率化を実現。
  • パフォーマンスの低下原因を迅速に特定し解決するため、フェージングの反復や時間制御機能を提供。
  • 双方向接続をサポートすることにより、サーキュレータなどの外部RF機器を使用せず直接実機に接続することが可能。
  • 高いRF性能とチャネルモデルの再現性により、MIMO実装アルゴリズムのテスト環境を提供します。
ACE MXの特長
MIMOとOFDMに最適化されたシステム
RF通信技術が進化するにつれ、テスト機器にも高いRF精度が要求されます。ACE MXは4Gに対応するよう設計されており、EVMやノイズフロアなど業界最高峰のRF特性を実現しています。
双方向接続に対応したスケーラブルなアーキテクチャ
SISOから2x2や4x4、また8x4のMIMOまで柔軟に対応し、片方向のみならず双方向のフェージングを実現し、コンフォーマンステストや実環境のエミュレーションを可能とします。
移動体通信において最もクリティカルとなる点を解決するため、ACEはマルチユーザ環境にて、異なるチャネルモデルや移動速度を個々のデバイスに設定可能とし、ハンドオフやマルチキャスト/ブロードキャストやマルチユーザMIMOなどのテストを容易に実現します。
使いやすさを追求した設計思想
コンプライアンス、パフォーマンス、IOT、機能試験など様々な用途においてチャネルエミュレータは使用されます。ACE MXは初心者からエキスパートまでユーザのスキルを問わず使用いただけます。最新の機能を提供しつつ、テストセットアップとオペレーションを極限まで容易にしたユーザインタフェースを提供しています。
リアルタイムチャネルフェージング
最先端のデジタル信号処理技術を採用し、4x4までの双方向チャネルフェージングとアンテナ相関をリアルタイムに再現します。時間制御機能により、動的または静的に信頼性の高いチャネルエミュレーションを提供します。ユーザはいかなるテストケースにも対応できるよう、モデルビルダー機能を使用しカスタマイズモデルを作成することが可能です。
Table 1: ACE MXモデルの紹介
ACE-MX/220U 2x2MIMO
  片方向フェージング
ACE-MX/420U 4x2MIMO
  片方向フェージング
ACE-MX/440U 4x4MIMO
  片方向フェージング
ACE-MX/820U 8x2MIMO
  片方向フェージング
ACE-MX/840U 8x4MIMO
  片方向フェージング
ACE-MX/220B 2x2MIMO
  片方向/双方向フェージング
  TDD/FDD
ACE-MX/420B 4x2MIMO
  片方向/双方向フェージング
  TDD/FDD
ACE-MX/440B 4x4MIMO
  片方向/双方向フェージング
  TDD/FDD
ACE-MX/820B 8x2MIMO
  片方向/双方向フェージング
  TDD/FDD
ACE-MX/840B 8x4MIMO
  片方向/双方向フェージング
  TDD/FDD