10月11日（水） 御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターにて開催される「インテル^® FPGA テクノロジー・デイ 2017」において長瀬産業株式会社（東京）が行う「インテル社のFPGAデバイス Arria10^® による“SDN/NFV アクセラレーション・デモ」に出展いたします。

SDN/NFVにおけるスループット向上とCPU負荷を大きく軽減するために、アプリケーションサーバ（Ｌinux Server）にFPGAアクセラレータ カードを装着し、NFV機能(Open vSwitch）+ Table Lookup機能をFPGA側にオフロードします。これにより、データプレーンに使うCPUリソースを開放することができNetwork Flow数の増加に対して、低レイテンシ、高スループットの維持が可能となります（弊社測定で標準NICとの比較でCPUのリソースを最大70％開放）。

FPGAアクセラレータ カードは、本通信分野における高速なパケット処理に関して当社が有するノウハウと、長瀬産業株式会社のAxonerve™ との融合により実現しております。

NFV（Network Functions Virtualization）概要： 仮想化技術を使ってネットワーク機能を汎用サーバ上で実現することを目的とした技術。専用ハードウェアを使わずに汎用サーバ上でネットワーク機能を実現することで投資面・運用面でのメリットが期待されている。

SDN（Software Defined Network）概要： 単一のソフトウェアからネットワーク機器を集中的に制御し、ネットワーク構成や設定などを柔軟に動的に変更することができ、簡単かつ迅速にネットワーク構成を、大幅に変更することが可能。

長瀬産業株式会社東京本社：東京都中央区日本橋小舟町5-1
ホームページアドレス：https://www.axonerve.com/