製品・ソリューション
通信事業者ネットワークテスト
DSP Processing Modules for S1/X2 Interface
AZP-500/1400に加えて、ANPro-800はXD/HDで使用されるパワフルなプラットフォームで(Figure 1)、Compact-PCIベースに独自高速カスケードバスを搭載し、S1/X2インタフェースのC-planeとU-planeのトラフィックジェネレーションを担当します。このDSPプロセッシングモジュールもアルチザ独自開発の製品で、S1インタフェース上のEPCやX2インタフェース上のeNBの複雑な処理を高速に行います(Figure 2)。インタフェースモジュールごとに搭載された4つのGbEはユーザが必要とするトラフックに応じて複数のDSPモジュールにカスケードバス経由で接続することが可能です。このパワフルなアーキテクチャがLTEコアネットワークにおける8ノード上の数多くのプロトコルを処理しながら、プラットフォームあたり840 UEs × 6セクタという超高負荷を実現します(XD/HDシステム)。